ピラティスイクイップメントの探求 ~VOl1.チェア vol2.リフォーマー~

  • スキルアップ
  • 指導者向け
  • 10.000円以下
  • ピラティス

講座:ピラティスイクイップメントの探求 ~VOl1.チェア vol2.リフォーマー~

イクイップメントを通して動きの精度と感覚を探る

日時:
Vol.1 チェア 2025/10/30(木)・Vol.2 リフォーマー 2025/11/27(木)
講師:
Maico(森本 万衣子)

vol.1 チェア編  2025/10/30(木)10:30-12:30 
「ピラティスクラスから日常へ」
〜チェアを活用してエクササイズをQOL向上へ繋げる〜


<概要>
チェアの特性を活かして関節の安定と可動性を学び、日常動作へつながる動きを体験します。座位・立位への移行や固有感覚の育成を通じて、クライアントの生活の質を高める指導法を探ります。

🙆‍♀️座学
・関節の安定とは (安定を生み出すためにはモビリティ可動性が不可欠→安全な可動性とは)
・関節内の適切な空間を保つ重要性
・チェアの構造によって可能になる「安全な関節の動き」とは ※上記全てがチェアの魅力になる
🏝 実技(一部ご紹介)

・ペダルを押す(スプリングを伸ばす=収縮性収縮)だけでなく、戻ってくるペダルスピードをコントロールすること(伸長性収縮)の重要性
・肘の曲げ伸ばしによる、エロンゲーション
・腕が支える体幹部の筒の中で、ニュートラルから進展まで(肋骨の内旋の感覚とのつながり)
・ペダルと上肢の関係性の違い
・上方回旋/下方回旋による肋骨への刺激、またそれによる胸椎が動く方向
・仰臥位での感覚を座位、立位に落とし込めるか
・支持基底面が地面からペダルに変化した際、動きの感覚や稼働している筋肉の動員がリンクしているか?(固有受容感覚を育てる)
※ 当日の進行により予告なして変更になる場合があります。
💡まとめ
・支持基底面が小さいことによるメリット、デメリット
・固有受容感覚を育てると言うこと
・質疑応答
📍こんな方におすすめ📍
・クライアントの「日常生活の質(QOL)」向上を目指した指導をしたい方
・関節の安定性や可動性を理解し、安全で効果的な動きを導きたいインストラクター
・チェアの特性を活かした多面的なアプローチを学びたい方
・座位・立位へとつながる機能的な動きを探求したい方
Vol.2 リフォーマー編 2025/11/27(木) 10:30-12:30 
「リフォーマーエクササイズの精度をあげる」
〜コード・ストラップが生み出すテンションを活かす

<概要>
リフォーマーの構造と抵抗の仕組みを理解し、動きの精度を高める方法を学びます。ベーシックなエクササイズを通じて体幹と四肢のつながりを体感。実技中心で、すぐに指導や実践に活かせる内容です。

✍ 座学
・精度の意味
・リフォーマーの利点
・リフォーマーの構造から見るエクササイズ効果のあげ方
・スプリングの抵抗がかかる場所と実際に働かせたい場所
・四肢と体幹をつなげるヒント(ストラップをかける位置による難易度の変化など)
💡実技(一部ご紹介)
ベーシックなエクササイズを体験しながらキネティックチェーンについて考え感じる
・フットワーク/フィートインストラップ
・スーパインアーム/スーパインアブドミナル
・マーメイド/ショートボックス(サイド)
※ 当日の進行により予告なく変更になる場合があります。
🙆‍♂️まとめ
・リフォーマーの感覚と近い抵抗を作り出せるセラバンドの使い方
・エクササイズにより感じられる即効性のある効果の重要性
・質疑応答
📍こんな方におすすめ📍
・リフォーマーの動きをより正確に、効果的に伝えたいインストラクター
・スプリングやストラップの特性を理解して、指導の幅を広げたい方
・基本エクササイズを深め、キネティックチェーン(運動連鎖)の感覚をつかみたい方
・リフォーマーでの学びをマットや小道具にも応用したい方

定員:各21名
受講料:8,000円
オンライン配信はございません。記録のため収録する場合がございますが、共有はいたしかねます。予めご了承ください。


📩このワークショップについての質問はこちらまで:info_bms@zenplace.co.jp

日程

講師
Maico(森本 万衣子)
Polestar Pilates コンプリヘンシブ(スタジオ)・マット
Polestar Pilates メンター

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