講座：偏平足・外反母趾ピラティス養成コース

✨ 偏平足・外反母趾ピラティス養成コース

💴 参加費：44,000円
👥 定員：30
 

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皆様こんにちは。
Mamoruです。

今まで最もリクエストの多かった養成コースを、いよいよ開催します。
それは「外反母趾・扁平足」に関する養成コースです。

多くの方が抱える『足』の問題、この問題に対する包括的にアプローチ、ピラティスに活かせる内容を学べます。

以下、ご確認ください。


【外反母趾・扁平足ピラティス養成コース】

——足から動作を再構築する——

足は、身体の“土台”であると同時に、“全身のバランスを映し出す鏡”です。
外反母趾や扁平足は、単に足のアーチが崩れた結果ではなく、
骨格配列や筋膜の張力、動作パターンの偏りが積み重なって生じる全身的な現象です


本コースでは、解剖実習で実際に観察した足関節の構造をもとに、
教科書では語られない“生きた足”の理解を深めながら、
ピラティスで活かせる実践的なアプローチを学びます。


また、歩行時の股関節の使い方も外反母趾や扁平足に影響します。なので、
「どのような股関節の使い方が外反母趾を引き起こすのか」
そして「どのようにその連鎖をピラティスで修正していくのか」も具体的に学ぶことができます。


 学べること
　足関節・足部の構造的理解：距骨下関節や足根骨の連動、アーチ形成の力学
　外反母趾・扁平足などの症例理解と動作評価
　歩行時における股関節の運動と、外反母趾発症の力学的関係
　ピラティスに統合できる足部エクササイズと再教育アプローチ
　テキストには載っていない、現場で即使える機能解剖的知見

 このコースの特徴
　実際の解剖実習に基づくリアルな観察知を共有
　「静止した構造」ではなく「動作の中で変化する足の力学」を扱う
　足部の基礎構造から、歩行動作の中での応用的メカニズムまでを体系的に解説
　外反母趾・扁平足だけでなく、膝や股関節の不調にも応用可能

 受講後に得られること
　足の機能と動作を統合的に理解できる
　クライアントの個体差に応じて、根拠を持った指導ができる
　「正しい動き」ではなく「その人にとって適切な動き」を導ける
　股関節と足部の連鎖を正確に読み取り、動作評価に活かせる
　機能的再教育を通じて、外反母趾や扁平足の改善に導ける


 足から“全身”を変えるピラティスへ
足のアーチは、全身の重心コントロールを映す投影図です。
足を整えることは、身体全体の協調性を再構築することに他なりません。

本コースは、ピラティスを構造的思考で深めたい指導者のための学び。
目に見えない構造のつながりを、動作へと還元していく時間です。


僕はこの、『足』に関するWSや養成コースをお願いされるたび、やんわりと開催はしませんとお伝えしてきました。
それは、もともと『足』に関して勉強する機会はたくさんあるし、すでに様々なWSや理学療法士向けの勉強会・オンラインサロンなどが存在していたからです。

「僕がやらなくても、すでに十分学べる環境は他にある」

と考えていたのです。

ですが、解剖実習に何度も参加し、実際にご献体の足関節を見て、より深く解剖し観察し、周辺の筋膜・靭帯の走行やどのように保護されているか・足底筋の階層を見て学んで行った時に、「なんでこれがテキストに載っていないんだ」「なんでこれを誰も説明してくれなかったんだ」「これはピラティスに活かせる内容なのに、誰も教えていないんじゃ・・・」ということがたくさん出てきました。

そのような学びを積み重ねていった時に、『これは僕一人で独占するのは勿体無い、この内容を学びたい人はたくさんいるはずだ！』という気持ちがどんどん強くなっていったので、今回養成コースを作りました。



会場であなたにお会いできるのを楽しみにしています。
ともに学んでいきましょう。