2003年にラエル・イサコウィッツの指導のもと、BASI®の認定を受けたナターシャ・アイバーは、ドイツ、オーストリア、スイス、スカンジナビアのBASI®ピラティスのライセンスを持っています。彼女は2006年にBASI®ファカルティに加わり、2019年にはプリンシパルファカルティとしての権利を得ました。
ナターシャは、バレエダンサーおよび指導者としてのキャリアを経て、プロダンサーのトレーニングに幅広い経験を持っています。また、国際的なミュージカル、イベント、オペラなどの演出家、振付家としても活躍しました。さらに、クォン師範のもとで空手の柔術2段を取得しています。
2002年からは教育にも力を入れてきました。2009年までザルツブルグのSEADコンテンポラリーダンススクールの教員としてバレエを教え、生徒を指導していました。同時に、外部のクライアントにピラティスのメソッドを指導していました。2009年には、ドイツ、オーストリア、スイス、スカンジナビアのBASI®ピラティスの本部となるピラティスハウスをミュンヘンに設立しました。ラエルのもとで集中的に学び、彼のレガシープログラムを修了したほか、カレン・クリッピンジャー、アラン・ハードマン、デボラ・レッセン、アンドリー・ヴリーミングなど、国際的な教師や教授に師事しています。ピラティスを教える上での彼女の主な情熱は、クライアントのバイオメカニクスを改善し、機能的な動きを実現することです。