- 日時:
- 2021年5月1日(土)/2日(日)/3日(月)/4日(火)9:30-17:30
- 講師:
- 岡崎ともみ
PI1プロフェッショナル・インスティテュート1 : 基礎 幼児から小学生への指導法
子どもへのヨガの指導法を学びます。呼吸法やポーズからゲームからリラクゼーションまで、健康をサポートしながら、子どもが安全で注意力や興味を引き寄せるヨガツールを身につけます。体育や保健の時間、アフタースクールプログラムやヨガスタジオなどで、子どもにヨガレッスンを指導したいという方に最適なプログラムです。
子どもへのヨガ&マインドフルネス
〜子どもに関わるすべての人へ〜生きる力(エンパワメント)を育む
Yoga Ed.のプロフェッショナル・インスティテュート1:基礎は、子どもへヨガを教えたいと願う個人へ向けたプログラムです。全米ヨガアライアンスに認定されているプロフェッショナル・インスティテュート1は、ヨガが子どもへもたらす身体的、精神的、そして感情的な効果に主眼をおいています。講座終了後、あなたは、子どもたちがヨガを通して生涯の健康と幸福を築くサポートをするために十分なツールを身につけることができます。
プロフェッショナル・インスティテュート1への参加対象
■指導対象年齢:3歳〜12歳 (未就学児~小学校6年生)
■講座内容
PI1では、子どもへヨガを効果的に教えるために必要な基本原則とツールを学びます。Yoga Ed.のカリキュラムは教育機関向けにデザインされていますが、ヨガスタジオ、ご家庭、医療機関を含む多様な環境でも容易に取り入れることができます。ここでは、子どもの身体的、精神的、感情的健康を促進するためのヨガテクニックを学びます。主眼は、子どもの発達、解剖学、生理学、そして学習領域への理解を通して、子どもの様子を理解することや子どもとの関わり方を学ぶことです。この変革的なトレーニングで、学校、家庭、または地域でのヨガクラスなど、子どものニーズに応える効果的なヨガクラスを作ることができるようになるでしょう。
■コース構成と目的
プロフェッショナル・インスティテュート1は、Yoga Ed.トレーナーによる4日間のプログラムです。1日8時間、合計32時間となります。
この講座を修了すると、以下の事ができるようになります:
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・子どもの解剖学と生理学を含む身体的、精神的、感情的そして社会的発達を理解する
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・人間関係と感情の学習(social emotional learning)と脳ベースの学習の視点でヨガを教える
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・Yoga Ed.の教育理念を体現する
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・子どもの年齢に合わせたレッスンプランをデザインして発展させる
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・子どものニーズに合わせてヨガの呼吸やポーズ、そしてゲームやリラクゼーションを効果的に利用する
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・文部科学省制定の体育教育基準を満たすヨガクラスを作る
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・3歳〜12歳、未就学〜小学6年生までの子どもにヨガを教える
参加資格
資格も経験も問いません。子どもへのヨガや教育、そして健康と幸福に関して情熱をお持ちであれば、どなたでもご参加いただけます。
コース教材
子どもたちへより多くの緑を残すため、Yoga Ed.のコース教材はデジタル式でお渡しします。こちらのトレーニングには以下の教材が含まれます:
Yoga Ed.のインスティテュートがあなたへもたらすもの
学校・教育機関
あなたがたとえ担任教師や体育教師、カウンセラーでも、または学校の運営・管理者やホームスクーラーであっても、プロフェッショナル・インスティテュート1は、以下の方法であなたをサポートします:
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ダイナミックティーチング・テクニックを用いて、生徒の行動やクラス管理を向上させる
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生徒たちが、クラス前やテスト前の不安な気持ちを、ヨガの呼吸やリラクゼーションを用いて自己統制できるように育む
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文部科学省制定の体育教育基準に対応した、楽しくて教育的なヨガクラスで、生徒の健康や幸福を促進する
ヨガインストラクター
ヨガインストラクターやスタジオ経営者の皆さんを、プロフェッショナル・インスティテュート1は以下の方法でサポートします:
保護者
保護者は、プロフェッショナル・インスティテュート1を通して以下のことを学びます:
医療専門家
看護師や作業療法士、理学療法士、チャイルド・ライフ・スペシャリスト、そして社会福祉士などの小児医療専門家へ、プロフェッショナル・インスティテュート1は、以下の方法でサポートします:
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安全で発達段階に適切なヨガポーズで、患者の柔軟性や筋力を高める
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患者が、ヨガの呼吸法とリラクゼーションで自己統制し、不安な気持ちを減少させ、睡眠の質を促進し、そして生活の質の認識度を高められるように育む
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ダイナミック・ティーチングのテクニックを使って、患者とプロバイダー間のコミュニケーションをより良いものへとし、患者ケアにおいて家族の関わりを増加させる
NPO(非営利団体)
青年向けのサービスを提供している非営利団体は、以下の理由からプロフェッショナル・インスティテュート1の受講を推奨します:
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子どもの身体的や精神的、そして感情的や社会的な発達を総合的に理解し、子どもとのより良いコミュニケーションと関係作りを促進する
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子どもが学校や人生において成功できるための健全な決断をくだせるように、ヨガの呼吸法とリラクゼーションで子どもが自己統制できるように育む
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子どもが、将来より幸せで健康に過ごせるように行っている努力をサポートする

RCYT [ Children’s Yoga ] https://www.yogaalliance.org/Credentialing/For_Teachers/RCYT
子どもへのヨガ指導のスペシャリストになる!
YogaEd.認定ヨガ指導者とYoga Alliance RCYTの認定資格を取る
指導対象:3歳から12歳、中高生
YogaEd.認定ヨガ指導者とYoga Alliance 認定チルドレンズヨガティーチャーとなり、あなたの今持っている知識や技能をさらに高めましょう。認定資格を取るには下記のステップを踏むだけです:
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プロフェッショナルインスティテュート1とプロフェッショナルインスティテュート2を両方修了する。(32時間+32時間)
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18時間の実習を完了する。指導練習(Yoga Ed.に提出分)
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Elective Hours 8時間(宿題または推薦図書を読むなど)
上記すべて修了で95時間分の修了書が発行されます。この修了書とヨガアライアンスで定められたティーチングの必須時間やその他条件をクリアして、ヨガアライアンスへRCYTとして登録することができます。